さっき、テレビで、浅野史郎が、南相馬に東電立もしくは国立の、原発事故被害者を対象とした病院を設立する構想を語っていた。治療費等は東電か国が負担するというモデル。
そして、この病院を、復興のための基盤としても活用していくという話。

構想は、福島の医師不足が深刻だという話に対して語られたもの。

なるほど。
 
確かに、そういった病院があれば、いろいろなことがスムーズに進むだろう。
後半、この病院を雇用や産業の復興の基盤にしていくっていうのは、佐久のメディコポリス構想とか、井上ひさしの吉里吉里国国立病院の類似品。ただ、福島に原発事故被害者病院を作るっていうのは、地元に病院建設の必然性があるという点で、これらの類似の構想に比べて優れているかもしれない。

良いアイデアだと思う。実現を期待したい。